我が家の本棚にはガンプラの本がたくさんあるんですが、オット曰く全巻揃っているらしい「GUNDAM WEAPONS(ガンダムウェポンズ)」というシリーズ本を読んでみました。
この本、もともと別のシリーズ本の派生みたいでして、初期はガンプラのなかでも「MG」という「1/100スケール」を使った作品がメインで掲載されていて、その後はテレビシリーズごとに作品がまとめられているみたいです。
私が作ろうとしているガンプラはお値段(大事!)の関係からも「HG」という「1/144スケール」がメインになりそうなので、古い本は読み飛ばそうかとも思ったんですが、そもそもガンダムの知識が皆無の私には「ガンダムってたくさんあるのね~」と楽しく眺めることができました。
皆さん、お上手、でも……
プロモデラーの皆さんの作品、どれもお上手ですし、それぞれ個性があって楽しいんですが、なんとなく不思議な感覚になるんです。
というのも、ガンダムって戦争の話(違う?)ですから、ガンダムは兵器ですよね?
なのに、どの作品もツルンとしてピカピカに光り輝いていて、兵器の感じがしないんです。
「アニメ作品だろ!」と怒られそうですが、ガンダムのトリコロールの色使い(派手ですよね?)はともかく、ガンプラってツルンとピカピカに作らないと駄目なのかも?と思ってしまいました(偉そうに、ごめんなさい)。
そして、衝撃の作品が!
そんな不思議な感覚になりながらも本を読み進めていくと、衝撃の作品が!
それが「セイラマスオさん」の「ガンダム エクシア」だったんですが、とにかく「ツルンとしてない!ピカピカしてない!」と衝撃を受けたのを覚えています。
セイラマスオさんは、こんな人らしい
そんなわけで、一目でセイラマスオさんのファンになった私ですが、さらにこんなところにも共感を強めてしまいました!
リビングでガンプラ作り
奥様がテレビをみている側で作っているとあったので、リビングでガンプラ作りをされているようです。
食卓を愛する自称リビングモデラーの私としては、ガンプラ専用部屋がなくてもステキな作品を作れる!とうれしくなります(私の腕の問題はナイショですよ~)。
道具は100円ショップで購入
私も大好き、100円ショップ!
オットの工具を借りられそうですが、足りない分は100円ショップを活用するぞ!と意気込んでいたところなので頼もしいかぎりです。
水性塗料の筆塗り
前に読んだ初心者向けの本に「初心者こそエアーブラシでの塗装が楽」と書いてあったのと、我が家にもオットが使っていたエアーブラシ一式があるようなので、なんとか環境を整えようと考えていたんですが、オットから手持ちの油性塗料を借りてフタを開けたところ、強烈な臭いが部屋中に充満してしまい、リビングでは無理そうだな、と思っていたところなんです。
そんななか、プロモデラーさんが筆塗り、しかも臭いがやさしめの水性塗料を使っているとのことで勇気がでました!
まとめ
いや~ステキですね、セイラマスオさん。
もちろんお目にかかったことはないですが、ガンプラ心の師匠として勝手に私淑することに決めました~。
写真は「GUNDAM WEAPONS(ガンダムウェポンズ) ガンプラLOVE編」という本の表紙で、真ん中の「パーフェクトガンダム(と書いてありました)」がセイラマスオの作品ですがステキですよね~。
さあ、次のガンプラを買いに行かねば!