時間をみつけて作業をすすめていた「HG 1/144 ガンダムエクシア」ですが、ようやく完成しました~。
今回は「ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダム00編」に掲載されているセイラマスオ師匠の作品に近づけることを目標にがんばってみましたが、作業中に感じたことや思いの丈をまとめてみました。
まずは写真から
私の技術が足りないため師匠の作品とは別物になってしまいましたが、雰囲気だけでも近づけることはできているでしょうか?
今回も私の作業場であるリビング机で写真を撮ってみましたが、みにくいですね、ごめんなさい。
組み立て作業はこんな感じ
作業をはじめてから時間が経ちすぎているので、覚えているものだけ。
師匠の作品を参考に「マスオディテール」を追加。
顔はマスク部分を小さくして奥目に接着。
肩から腕につながるコードが好みではなかったので外し、空いた隙間と上面の段差をオットの材料箱でみつけた「溝入りプラ板(これ便利!)」で塞ぐ。
師匠の作品が二刀流なんですが、キットに付いている武器を改造する技術は私にないので、悩みに悩みましたがキットをもうひとつ購入して二刀流に(ガンダムに詳しい方に叱られそうですが……)。
塗装はマスオ塗装
塗装はすごく薄めた水性塗料を筆で塗り重ねる「マスオ塗装」。
師匠に倣い白とABSの部分は塗っていません。
赤、青、黄色は「ガンダムウェポンズ モデリングマスターズ HG編」のマスオ塗装の解説ページと「HGUC MSZ-006 ゼータガンダム」を参考に調色したので、それぞれ「マスオ師匠Zガンダムレッド」「マスオ師匠Zガンダムブルー」「マスオ師匠Zガンダムイエロー」と勝手に命名しました~。
この色、特に「マスオ師匠Zガンダムレッド」は実物をお見せできないのが残念なくらいステキですよ。
なお、塗料を買いに行って一目惚れした「XF-19 スカイグレイ」と「XF-23 ライトブルー」をどうしても使いたかったのですが、「マスオ師匠Zガンダムブルー」とはあわない感じだったので、この色をベースに紫が強めの「すいか13号ブルーバイオレット」を調色して塗り直しました。
また、水性塗料で試したのですが塗装面がにじんでしまい大失敗だったため、仕方無く塗装していない白部分のみタミヤさんのエナメル塗料「XF-52 フラットアース」でスミ入れしています。
仕上げにGSIクレオスさんの「水性 プレミアムトップコート つや消し スプレー」を全体に吹き付けていますが、これ、筆塗りでできた段差をうまく隠してくれて超便利です!
初心者の私を参考にする方いるのかな?とも思いますが、一応、調色レシピなどを表にしてみました。
「X」からはじまる番号がタミヤさんの「アクリルカラー」、「H」からはじまる番号がGSIクレオスさんの「水性ホビーカラー」です。
マスオ師匠Zガンダムレッド | (50%) H3 レッド (40%) XF-15 フラットフレッシュ (10%) X-2 ホワイト |
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マスオ師匠Zガンダムブルー | (50%) X-2 ホワイト (40%) X-16 パープル (10%) H5 ブルー |
マスオ師匠Zガンダムイエロー | (50%) X-8 レモンイエロー (50%) X-2 ホワイト (数滴) H79 サンディイエロー |
すいか13号ブルーバイオレット | (50%) X-16 パープル (45%) X-2 ホワイト (5%) H5 ブルー |
グレー部分 | XF-19 スカイグレイ |
ダークグリーン部分 | XF-23 ライトブルー |
スミ入れ | (エナメル塗料) XF-52 フラットアース |
トップコート | 水性 プレミアムトップコート つや消し スプレー |
まとめ
かれこれ半年近くかかりましたが、なんとか完成しました~。
いや~、マスオ塗装、超楽しいです。
心配だった筆ムラも、ちょっとしたコツとプレミアムトップコートのおかげで個人的には気にならないレベルにおさえられますし、色の変更とスミ入れの大失敗で青色は2度塗り直しましたが、水性塗料は落とすのも簡単なのがうれしいです。
マスオ塗装、いろいろ試してみて自分なりの方法がわかったので、機会があればご紹介したいですね。
それにしても、写真がイマイチ……。
一応、オットに撮り直してもらえるようお願いしているので、機会があれば、こちらも更新したいです。
2体目のガンプラ、ようやく完成しました。
実は次のキット、もう購入済みなんですよ~。
近々スタート予定!