私の初ガンプラ、「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム」。
リビングの棚に飾ってあるんですが、ガンプラ本の作品と比べると、なにか違う?
こんなときはネットに相談!っと調べたところ、ガンプラにはステキに見える立ちポーズがあり、特に「S字立ち」なるポーズがオススメとのこと。
「S字立ち」って、なに?
写真業界では、曲線美を強調するため、頭から足にかけて体の各部位を順番にジグザグにして、体で「S」を描くようにするのが、女性を魅力的にみせる立ちポーズなんですって。
たしかに女性の場合、力強さをドーンと表現するより、柔らかさを表現する写真が多い気がしますよね、なるほど~。
ガンプラの場合も、あごを引き、腰を反り返ることで、側面から見たときにS字を描くようにするのが「S字立ち」の基本みたいです。
「カトキ立ち」と「S字立ち」は同じ?
以前、「G.F.F.」について調べたとき、「カトキハジメ」さんの説明の中に「最もスタイリッシュに見える素立ち姿」として考案した「カトキ立ち」というのがあったんですが、どうやらこの「カトキ立ち」、側面から見たときにS字を描くようで、「S字立ち」と同じもののようです。
つまり、「S字立ち」は「最もスタイリッシュに見える素立ち姿」なんですから、そりゃステキですよね~。
「S字立ち」には改造が必要?
「HGUC 1/144 RX-78-2 ガンダム」は最近のキットなのでよく動くのですが、「S字立ち ガンプラ」で検索した画像と同じポーズにするのが難しいんです。
どうやら本格的(?)なポーズをとらせるためには改造が必要なようで、オットに相談したところ、「昔、改造したのが実家にあるかも~」とのことで、新年のご挨拶のときに持って帰ってきました~。
上の写真の作りかけのガンプラ「HGUC 1/144 RGM-79GS ジム・コマンド 宇宙仕様」がそれなんですが、お腹の部分に関節を増やして「く」の字に曲がるようにして、股関節を前に移動して腰を突き出せるようにしているらしいです。
上の写真、左が私のガンダム、右がオットのジム・コマンドですが、側面から見たときによりS字に近くなってますよね(ちなみにこのジム・コマンド、もう少し曲げることもできますよ~)。
どうやらこれ、定番の改造みたいでして、ネットでみた画像はこんな改造をしているので本格的なポーズがとれるみたいです、なるほど~。
でもこれ、よくみると「逆S字」な気がするんですが、なにか違うのかしら?
改造、私には難しいかも
オットに許可をもらって分解してみたんですが、この改造、私には難しそう……。
特にお腹の中に自作の部品を入れているんですが、オットが言うには、これは「プラ板」で作った部品を「型取り」して「複製」し、市販の「ボールジョイント」で動かしているみたいです。
なるほど、わからない……。
まとめ
あこがれの「S字立ち」、本格的なポーズをとらせるのは改造が必要で、なかなか難しそう……。
そう言えば、セイラマスオ師匠の作品は「S字立ち」をしていないんですが、それでもステキですよね。
先日お迎えした「HG 1/144 ガンダムエクシア」、時間をみつけては作業をすすめているんですが、今回は師匠の作品にできるだけ近づけるのが目標なので、しばらく「S字立ち」は封印ですね~。