運命を感じた「モナカキット」、Amazonさんでは売切れ続出のため、在庫の有るうちにヨドバシさんに急いで買いに行かなければならなかったのですが、外せない用事が立て込んでしまったため、仕事帰りのオットにお願いして寄ってもらうことに。
運命かも?(3回目)
モナカキットの作例集『MSVモデリングカタログ 1/144+α』で事前に購入するキットを決めたかったのですが、どれもステキで決めきれず。
仕方無いので、ヨドバシさんのガンプラ棚の前でオットがキットの名前をひとつひとつ携帯電話で私に伝えるという、かなり怪しい感じのやりとりをしてもらい、その場のフィーリングで決めることに。
ところが私にガンダムの知識がないため、キットの名前を伝えられてもよくわからずあきらめかけたところ、オットから「『トロピカルドム』はどう?」との気になる名前が。
トロピカルですって!
トロピカル?夏っぽい?良い感じ!というわけでお迎えしたのがこれ、『1/144 MSV 局地戦闘型ドム』。
ところがこれ、オットからウキウキで受け取ったのに、パッケージのどこにも『トロピカルドム』なんて書いてないですし、イラストもまったくトロピカルな感じじゃないんです……。
はじめはだまされたかと思ったんですが、よくよくみるとパッケージに「TROPICAL TEST TYPE」と書いてあり、調べてみると兵器などで「砂漠」のことを「tropical(トロピカル)」というようです……。
「tropical(トロピカル)」というと熱帯や南国の明るいさわやかなイメージしかなかったのですが、「砂漠」の意味もあったのですね……。
「砂漠」って「desert(デザート)」じゃないんですか?
良いキットかも?
肩透かしな感じでしたが、『MSVモデリングカタログ 1/144+α』を調べたところ、ありました、ありました、「トロピカルテストタイプ」としっかり書いてあります。
正直あまり印象に残っていなかったのですが、よくみると武骨な感じで良さそう?
しかもこのキットの元になっているらしい『プロトタイプドム』の説明には「昔からガンプラモデラーの間では『ドムのキットにハズレなし』と言う」とのうれしい説明も。
もしかして思いがけず良いキットを選んじゃいましたか、私?
やる気が出て来ましたよ!
急にやる気が出て来ましたが、まだまだ「合わせ目消し」と「関節の修正」の難題が残っています。
ガンプラ本やネットで調べたところ、「合わせ目消し」は私に合いそうな方法が見つかったのですが、「関節の修正」は難しそう……。
オットの材料箱で関節に使えそうな「ポリパーツ」というのを見つけたのですが、「金属線」を使うのとどちらが良いのかしら?
サイズ感がわからないのですが、針金では細そうなので、DIYショップみたいなお店で探すのが良さそう?
とはいえ、はじめる前に悩んでも仕方無いですし、せっかく売切れ前にキットは手に入れられたので、先達の皆さまのお知恵を借りつつ、今回も気長に完成を目指しますよ!
出会いは微妙な感じでしたが、良いキットみたいなので安心しました。
しかもAmazonさんの最高値はすでに2,000円超えてます!
難題が残っていますが、せっかくなので楽しくすすめたいですね~。